【法則4】鉄道ファンは、全国の地名を知り豊富な話題でビジネスチャンスをゲット!

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昨日は、キハ モハ などの車両形式の話をした。

鉄道マニアこそ「仕事ができる人になれる!」

というタイトルは社会人を意識したものであるが、

その基盤は学生のことから培われつつある。

 

小学生の頃の私は勉強が苦手であった。

特に「社会科」が大の苦手。

通信簿は常に「2」(五段階評価)であった。

 

しかし、その「社会科」が救いの神になった。

中学生初めての中間テストで学年1位を取ったのだ。

苦手な社会科なのになぜ?

 

カンの良い人はそでにお見通しだろう。

そう、日本の県庁所在地、世界の首都を答える問題だったのだ。

他の設問は一切なし!全部で100問あったと思う。

 

そう、鉄道マニアの私は日本はもちろん世界の地名など身体に染みついている。

勉強など一切せずに100点満点を取れたのだ。

 

先生にも教室でみんなの前で誉められた。

「いじめられっ子」でスポーツも勉強も駄目ダメな私が・・・

嬉しかった!生きてて良かった!と初めて思った! 

それから、私からいじめが消えた。

 

「社会科」で自信をつけた私は、他の教科もがんばった。

誉められたことが、よほどうれしかったのだろう。

 

試験前の一週間は徹夜で猛勉強した。

風呂でもトイレでも教科書や問題集も穴があくほど丸暗記した。

 

そして、中学3年の一学期。

全ての教科(体育以外)を「5」(もちろん5段階評価)を取った。

全教科で学年1位(40名×8クラス=320名)を勝ち得たのであった。

 

 

≪ビジネスへ活用法≫

このように、鉄道マニアは人より凄まじく優れた一面を持っている。

 

「一芸に秀でてものは多芸に通ず」ということわざがあるように、

地名を良く知っていることは、ビジネスにおいても有効なことが多い。

 

例えば、ビジネスで初めて知り合った人と仕事をするとき、相手が山形の人だったら

芋煮会って楽しいですよね。最後のシメにカレー粉とうどんいれて、いも煮カレーうどん

で食べると、んまいっす(美味いですの山形弁)よね?」という会話が生まれお互いの気持ち

が、ぐーっと身近になる。ビジネス案件もスムーズに進むこと請け合いである。

 

 

≪私の失敗談≫

学生時代の話戻るが、中間・期末などの定期試験では、このような「丸暗記」勉強法で

学年一位になれた私。しかし、高校受験となると応用力が必要。ことごとく受験に落ちまくった。

そして自信を失い、東京のぱっとしない私立高校に入学。しかも男子校で地味な学生時代を過ごした暗い過去があったのも否めない。