【法則6】「フットワークの軽さ」こそ、「鉄ちゃん」(鉄道ファン)の強み!

「今すぐクレーム対応して来い!」

営業所長に怒鳴られた。

営業所の売り上げに左右する大きなミスをやらかした私。

 

今すぐ北海道へ飛べ!という。

 

平身低頭状態で、右往左往しつつ

私は、ココロでガッツポーズしていた。

 

時は6月下旬。本州は梅雨真っ盛り。

北海道はさぞかし涼しかろう。梅雨もないし。h

 

もしかしたら、北海道で鉄道旅を満喫できるかも?

車窓に広がる雄大な牧草地&サイロ、湿原、

海の幸駅弁も豊富に堪能できる。

 

「おい!いつになったら出かけるんだ!」

一旦、自宅に帰ってのらりくらり旅支度をしていると思ったのだろう

所長から電話があった

 

「あ、もう着きましたよ~」

と私は千歳空港に降り立っていた。

 

■ビジネスへの活用法

 

鉄道マニア=旅人だ

そう、こういう状況下「鉄道マニア」のスピード感はまさに光のごとし。

 

だから、出張大歓迎!フットワークも軽い。

 

 

■私の失敗談

 

ちなみに、「鉄ちゃん」の言う

パークホテル=公園で寝ること

ステーションホテル=駅で寝ること

シティホテルと勘違いするなかれ!

 

鉄道マニアは、どこでも寝れる。列車やバスの中、そして公園や駅のベンチでも。

 

しかし、浮浪者と勘違いされることも数々あり、要注意。

かくいう私も駅で寝てたら職務質問され、連行されかけた経験がある。

 

「ホームレス」呼ばれされ、

「ホームならありますよ、駅だけに!」

というボケなど通じる相手ではないので念のため・・・